Archive for the ‘解決事例’ Category

宿泊の無断キャンセル料金の回収

2019-01-22

【ご相談】

・宿泊施設を営む事業者からのご相談。

・宿泊予約をしたにも関わらず、宿泊当日になっても来店されず、連絡もつかないままとなっている。

・お客さんに対して、宿泊されていない宿泊料を請求できるのでしょうか。

【回答】

・無断キャンセルの場合には、100%の宿泊料金を請求することが可能です。(宿泊規約の定めが必要)

・キャンセル料金は、それ自体、大きな金額ではないのでそのまま放置される事業者様が多いですが、宿泊予約サイトの普及により、今後無断キャンセルは増大します。そのため、このような未回収債権に関して法的に対応していくことで、当該施設でのキャンセル予防にもつながります。

・顧問契約を締結(月額10,800円~32,400円)していただいた事業者様には、債権回収の着手金無料(完全成功報酬)でお受けすることも可能です。

【解決事例】

・お客さんの住所宛に弊所から請求書を送ることで、回収できる場合が多いです。

・住所が不明な場合であっても、メールアドレス宛に請求書を送ることも可能です。

【費用】

着手金32,400円~ ※顧問契約(月額10,800円~32,400円)を締結の場合、無料となります。

成功報酬 回収額の35%

 

 

請負代金の未払いによる債権差押え

2019-01-21

今回、ある会社から製作代金が未払いになっているとの相談があり、弊所で債権回収を受任したケースをご紹介いたします。

債務者(未払い業者)は、会社が分裂したことなどを理由に支払いを拒絶しているということでした。

依頼会社の担当者と関連会社の取引関係者から事情を聴取した結果、債務者は他社に対して大口の債権を有していることを把握することができました。

本来であれば、訴訟を行い、勝訴判決を経てから財産の差し押さえを行います。通常、訴え提起から差押えまで最短でも2ヶ月ほどはかかります。しかしながら、本件では、これを行っていたのでは債務者が破産する可能性や債権を譲渡してしまう可能性が考えられました。そのため、債権を保全する緊急性が高いと判断し、訴訟提起前に保全手続を執りました。

保全手続きとは、債務者の資産を仮に差し押さえるというものです。裁判所からの仮差押命令が出され、これにより債務者の債権は一時的に凍結されることになります。その後、訴訟手続を行い、完全に差し押さえることができます。

本件では、関係者からの事情聴取により保全の必要性が認められ、申立から1週間ほどで差押命令が出されました。すぐに債務者と協議のうえ、裁判をすることなく、他社に先駆けて全額回収することに成功しました。

債権回収の現場では、迅速に対応することが非常に重要となります。特に未払いが多額になると、裁判所における和解により減額や分割払いとされる可能性も多分にあります。

しかしながら、未払いとなった時点で迅速に対処することで、債権回収の可能性はぐっと上がります。逆に未払いをそのままに放置しておくと、回収の可能性は著しく低下していきます。また、時効の問題も出てきますので注意が必要です。

 

弊所では、複数の弁護士がチーム体制で対応しておりますので、急なご依頼であっても迅速対応が可能です。

 

 

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